マンションの登録申込会の前に営業マンから悲報!抽選になる可能性があります。
新築マンションの希望の部屋に「要望書」を提出して、あとは「登録申込会」を待つことになったホット一息していたときのことです。
「登録申込会」の案内は担当営業マンのメールとDM(郵便)で日程がくると聞いていたのですが、ある日突然電話がありました。
その電話は、担当の営業マンからでしてこんなことを告げられました。
「要望書を出していただいたお部屋にもう一人要望書を出しそうな人がいます。このままですと抽選になりそうです。」と。
・・・・・・はぁ?
要望書はただの意思表示
私が「要望書」を提出するときに、担当の営業マンは「このままこのお部屋を守れるようにします。」と言っていました。
ただし、「絶対にこのお部屋を守れるとお約束はできません。」とも聞かされました。
営業マンからは「抽選を避けたければ、まだ要望書が入っていない階数に変更もできます」といわれましたけど、今のところ要望書を提出した部屋と同じ間取りで空いているところは今よりも4つ上の階です。
4つも上の階へいくと、マンション価格が200万円ほど上がる計算です。(1階あがるごとに50万円ほどの設定)。
私は「4つも上の階へいくことはしません。とりあえず私を説得するより今から要望書をだそうとしている人を説得してください。」といい電話を切りました。
後日、担当営業マンから「抽選がほぼ決定です。」と言われました。
まずは「登録申込会」の日程にモデルルームで手続きしてください。その時に抽選の詳しい説明をします。となりました。
登録申込会の前にオプションの資料が届いたよ
私が要望書を出したマンションは1期1次でしたので、それなりに時間があったから?なのかマンションの購入が決定していないにもかかわらず「オプション」についての資料が届きました。
- ダウンライト
- カップボード
- 浄水器
- 埋め込みの電子レンジ
など、たくさんありましたが部屋が決まっていないのに見る気になれず放置しました。笑
登録申込会の当日
さぁ、登録申込会が開催される期間になりました。登録申込会の期間は1週間ほどありましたが私はスケジュールの都合上、開催初日に足を運びました。
もちろん、要望書を提出した部屋に申し込みを入れました。初日ですから抽選になるかもしれない相手はまだ登録をしていません。
抽選になる場合は、登録申込会の期間が終了した次の日でした。抽選には特に足を運ばなくてもよいとのことでした。
時間の都合上もあり「公平な抽選」を信じて抽選日には足を運ばないことにしました。
抽選の結果・・・
抽選の結果・・・・・見事当選!!!!!!
なんと当選です!!
実は登録申込会の期間が終了した日に担当の営業マンから電話がありました。
私と、もう1人の要望書を出した人の2人で抽選だったのですが、他の部屋へ要望書をだしていた人が急遽変更し、私の部屋で登録申込をしたとの連絡でした。
・・・はぁ?・・・そんなのあり?
と、思いましたが私が勝ち取りました。
要望書と違う部屋に申し込みする人もいる!
何が許されて、何が許されないのか素人の私にはわかりませんが、私が無事に当選したマンションの販売会社では要望書はただの要望なだけなので申し込みの時に変更しても問題はないとのことでした。
ただし、住宅ローンを組む人は事前に申し込みする部屋の価格で審査が通っている確認ができなければ申し込みはできないとのことでした。
誰がどこの部屋から変更したのか?などは個人情報のため教えてくれませんでしたが、少なくとも私の部屋より価格の高い部屋から変更したのは間違いなさそうです。
ちなみに、現金一括で購入する人や登録申込会の期間直前にモデルルームに訪問して仮審査がギリギリ間に合った人などは「要望書」をださずに登録申込会を迎える人もいるんだそうです。
「要望書」ってなによ?笑
やっぱり受付スタッフに言われたように素人なのにモデルルームに早く行きすぎたのかな?
とりあえず無事当選できてなりよりです。
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